
立春を過ぎ、穏やかな一日でした。
11月に飛来した白鳥たちも、もうそろそろ北へ帰る準備でしょうか。
朝はだいぶゆっくりめになって来たように感じます。
田んぼでの食事も、もう満足気味のようです。

暖かい冬だったため、12月に塗った荒壁も気持ち良く乾いてくれました。
この土壁が、新潟のじめじめとした夏の湿気を吸い、壁体内の環境を良くし木材を永く良質に保ってくれます。

調湿効果抜群の、土壁の断熱性を補うために、外側から羊毛の断熱材を充填しています。
撥水性があり、調湿もしてくれるので安心です。
我慢する省エネではなく、時代に合わせつつも環境と寄り添う暮らし方を考えています。
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