春風からねむの木へ
- 2020/01/16
- 10:39

昨年の新緑。カエデ、モミジ、シャクヤク、ブルーベリーにツワブキ、クリスマスローズ・・・
緑溢れ、生命力のみなぎる裏庭でした。
ここをアプローチにして令和2年2月には、春風の名の老人福祉施設から、
体調の悪さが治りきらない子供達を預かる病後児保育室ねむの木へと変わります。



もともとの施設にあった空間や床暖房設備を生かし、かわいらしい優しい雰囲気の室内に変わりました。
お年寄りが、心地よく過ごせる場所は、体調の治りきらない子供達にとっても落ち着く場所です。
福祉を地域に根付かせてきた頼りになる場所。
ここもまた、働くお母さん達にとっても安心できる場所になりそうです。

既存保育園との間に植えられた、ねむの木の苗木。
夜になると葉を閉じる眠の木。
子供達もいつもの体調に戻ったら、また元気に体を開き、
合歓の木のふわふわの桃色の優しい花のような笑顔を見せてくれそうです。
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